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2019.10.12

【売買済】「南区東畦」 事業用地

売買済みとなりました。

2019.10.05

【売買済】「南区藤田」土地

売買済みとなりました。

2019.08.16

コラム「子供と住まい」

まだまだ暑い日が続いていますが、二十四節季でいえばすでに立秋。少しづつ日が短くなり、朝晩も涼しくなって、一年で一番過ごしやすい季節である秋になっていきます。秋は気候が安定しているので外出する機会も増えると思いますが、それを見越して、各住宅会社の建物見学会などが数多く開催されます。「住まいの〇〇日」のような大きなイベントからお客様の完成現場見学会のような小さなイベントまで、あちらこちらで住宅関連のイベントが開催されるのが秋なのです。

さて、今回のテーマは「子供と住まい」。そもそも住宅がなぜ必要なのかということからお話をしたいと思います。なぜ人は我が家を持ちたいと思うのでしょうか?家賃がもったいないから?ステイタス?友人知人が建てたから?いろいろな理由があると思いますが、多くの方は「家族が増えたから」とか、「家族で楽しめる広いリビングが欲しい」とか、「子供に個室を持たせ勉強に集中できる環境を作ってあげたい」などの理由から「家族」がキーワードとなって住まいを求め始めます。

中でも、子供を育てる為にマイホームを持ちたいと思われている方が最も多いのですが、実際、住宅が子供に与える影響はとても大きく、マイホームで育った子供と賃貸住宅で育った子供とでは、物の考え方や価値観、住宅での過ごし方や生活習慣などが異なるという研究発表がされているくらいです。単純に考えてみても、賃貸住宅に比べてマイホームの場合、家で過ごす時間が圧倒的に多くなると思います。

例えば、マイホームは広いですから掃除も皆で分担します。イベントがあれば皆で飾りつけをしたくなるようなインテリアですし、広いキッチンだからこそ一緒に料理を作ったり、お庭のメンテナンスも手分けしておこないます。マイホームを持つことで家でするべきことが多くなるのです。以前にも述べましたが、マイホームは家族の象徴、家族で思い出をつくる場所であり、いろいろなことを一緒に学ぶ場所なのです。

居住環境が良くなり生活が安定することで、心身共に落ち着く場が確保できます。子供だけでなく大人も居住環境が充実することで日々の生活に潤いが生まれ生活に張りが出ます。マイホームが居住者(家族)に与える影響というのは、計り知れないものがあるというのは少し言い過ぎでしょうか。暑さも一段落し過ごしやすくなる秋、都合や時間が合うようならば、お近くの住宅展示場や各住宅会社の見学会などに足を運んでみて下さい。夢のマイホームが実現する、そんな運命の出会いがそこにはあるかも知れませんよ。

2019.07.07

【売買済】「尾道市向島町」中古住宅

売買済みとなりました。

2019.06.09

コラム「同居、隣居、近居」

初夏の清々しさから日中は汗ばむ季節になってきました。もうしばらくすると梅雨の季節に入ります。木造家屋の多い日本では、長雨が続く梅雨の季節は建築工事を避けることが多く、この時期は住まいづくりがちょっと一休みする時期でもあります。この時期は、真夏の暑さはまだ本格化しておらず、建築業界は少し一休みですから、建築業者とのアポイントは取りやすく、ゆっくりと打合せをすることができます。これから建築計画を本格化しようとする方にとっては都合の良い時期だといえるのです。

さて、最近の住まいづくりのトレンドの一つに「住み替え」があります。「住み替え」は本来、家族が増え手狭になった住まいの変更であったり、世帯主の仕事や子供の教育などに絡む利便性の変更であったり、将来を見据えたよりよい住環境に移り変わるといった理由でおこなわれるものでしたが、最近の「住み替え」は少し事情が違ってきています。キーワードが「少子高齢化」です。社会構造の変化が、「住み替え」にも大きく影響をしてきているのです。

高齢化社会が進めば進むほど社会保障、介護という問題を膨らみますが、当然のことながら、現役世代の負担がどんどん増し、女性も社会進出することを求められるようになることから、ますます少子化が助長し「少子高齢化」がさらに進むというサイクルに陥ります。このままでは大変なことになるのは目に見えていますので、政府も「教育無料化」、「介護制度の充実」、「労働環境の改善」などをおこない、まず「少子化」に歯止めをかけようとしています。これらのこともとも影響してか、住まいづくりにも変化が表れてきています。

核家族化し世帯が増え続けてきた住まいのあり方から、「同居、隣居、近居」という発想に転換しようとしているのです。「少子高齢化」社会は、今まで以上に社会全体で助け合わなければ成り立ちません。身内の関係も同じで、親世代も現役世代もそれぞれの役割を持ち、助け合うことで成り立つのです。実際、「同居、隣居、近居」はメリットが多く、ある意味、理想の住まいの形ともいえます。メリットを挙げてみても、①互いに協力し合える、②経済的なメリットが生まれる、③精神的な支えがある、④維持管理でシェアできる、⑤スケールメリットがある、など、通常住まいづくりのネックとなるようなことがクリアになるのです。

それぞれの家庭で抱える住まいづくりの課題は異なりますが、住まいづくりのベースとなるものに、「同居、隣居、近居」を加えることで、理想の住まいづくりが実現しやすくなるように思います。一度、家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

2019.06.03

【売買済】「東区目黒町」中古住宅

売買済みとなりました。

2019.05.20

【売買済】「北区表町」中古マンション

売買済みとなりました。

2019.02.13

コラム「住まいづくりの季節」

1年の中で一番住まいを欲しいと思う季節がやってきました。冬が終わり、だんだんと暖かくなって草花が芽吹き、気持ちも晴れやかになり、新しいことを始めたという気持ちになってくるのが春です。春になると巣作りをするのは、人も動物も同じなのでしょうね。DNAが騒ぎ始めるのかも知れません。

さて、今年は消費税増税という、住まいづくりに大きな影響を与える出来事がありますので、昨年以上に家を建てる方は多くなりそうです。何だかんだ言っても家は高価な買物ですし、過去の消費税増税時にはやはり駆け込み需要は起きています。やはり、お金の影響は住まいづくりに少なからずあります。しかし、慌てて計画を進めて失敗してしまっては元も子もありません。急ぎながらも情報取集はしっかりして、いろいろな方の話を聞いて、賢く、自分にあった住まいづくりを心掛けて下さい。

最近の住まいづくりの特徴を少しお話ししましょう。以前は家族が多くなることを前提に広さを重視したり、誰か来た時の為にと和室やゲストルームを充実させたりする設計が多く見受けられました。最近では、自分達が寛いだり、楽しんだりするスペースを重視する傾向が強く、間取りも細かく部屋を区切らずにワンルームを主体としたコンパクトで機能的な設計に変わってきています。

世の中の人の携わり方やライフスタイルが変わってきたこともありますが、高気密・高断熱な高性能な住宅が普及してきたこともその理由の一つでしょう。中でも劇的に変わったのがキッチンスペースで、今や家の真ん中に配置したアイランド型が主流となっています。たしかにキッチンが中心となることで家事動線も良くなり、家族とのコミニュケーションなども飛躍的に向上します。女性が主役となってきた時代背景も大きく影響しているのでしょう。

住まいづくりを進める上で、私なりに必ずお伝えしていることがあります。住まいの中に楽しむスペースを作ることをお勧めしています。趣味でもいいですし、家族が一緒に楽しめることでもいいですし、マイホームを持った時にやりたかったことを取り入れるようにお勧めしているのです。ちなみに私は我が家を建てる時に薪ストーブを付けました。経済的ではないですし、取扱いもとても面倒なのですが、工夫をして火をつけ、時間を掛けて広がっていく炎を見て、薪の燃える音や匂いを感じてとても癒される時間になっています。

家は食べて寝るだけの場所ではありません。忙しい日常から解放される場所であり、家族と一緒に楽しむ場所なのです。折角、注文住宅を建てるのですから、合理的に考えるだけでなくて、楽しみというスパイスを加えることで満足する納得の住まいづくりができるのです。

2019.01.30

【売買済】「備前市友延」中古住宅

売買済みとなりました。

 

2019.01.28

【売買済】「北区中撫川」中古住宅

売買済みとなりました。

2018.12.20

【売買済】「赤磐市桜が丘西」土地

売買済みとなりました。

2018.11.15

【売買済】「中区平井」中古住宅

売買済みとなりました。

株式会社スタイルプランニング

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