新年度になりました。世の中いろいろな事がありますが、新たなスタートを迎える4月は何か新鮮な感じがする月です。暖かくなると気持ちも高揚し、新しい事にチャレンジしたくなるものです。
大きな買物である不動産についても同様で、昨年秋からずっと低調な取引となっていましたが、先月3月だけは少し持ち直したように思います。
ただ、年度末特有である住宅会社の特別なキャンペーンに絡んだセールスの結果とも言えますので、潜在重要が喚起したわけではないようですから、まだまだ、先行きは不透明です。
実際、不動産の市場は昨年末ぐらいから「売り」情報が「買い」情報を上回っている状況に変わっています。
選択の幅が広がることは消費者にはプラスです。しかし、購入側としては選択の余地が増えた分、購入時の条件等見極める力が必要になってきています。
目先に惑わされず、賢い買物が出来るようにしましょう。
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住まいづくりワンポイントアドバイス