下記の通り、業務を休業させていただきます。
【夏季休業期間】
令和2年8月11日(火)から、令和2年8月16日(日)まで
令和2年8月17日より通常営業を開始します。
株式会社スタイルプランニング
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下記の通り、業務を休業させていただきます。
【夏季休業期間】
令和2年8月11日(火)から、令和2年8月16日(日)まで
令和2年8月17日より通常営業を開始します。
株式会社スタイルプランニング
8月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご参加下さい。
【セミナー・相談会】
8月2日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス
8月9日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2 カーサ・カレラモデルハウス
8月23日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)スタイルプランニング
時間:13:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市北区丸の内2丁目11番20 スタイルプランニング事務所
8月23日(日)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンみどりまち
時間:10:00~16:00
場所:福山市緑町1-51 ふれあいホームタウンみどりまち
セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。
Q:床暖房にすると光熱費が心配です
床暖房は輻射式の暖房機器になり、最近では特に人気のある暖房機器の一つです。エアコンのように室内上部に温風がたまることなく、また風を起こすことがないので空気が乾燥せず、ほこりなども舞い上がらないので空気環境を汚さないのが大きな特徴です。また、足元を直接温めますから、足元の冷えやすい女性には人気の暖房機器になっています。
ご質問の光熱費についてですが、まず、床暖房機器には電気式と温水式とがあり、電気式床暖房機器は、床に電気パネルを敷きつめ電気を流すことで温め、温水式床暖房機器は、温水を通すパイブの入ったパネルを床に敷きつめガス機器を使って温水を流して温めます。電気式に比べ温水式のタイプの方が保温率が高くランニングコストも低いといわれています。(特に都市ガスを使ったガス機器の場合はランニングコストが低く抑えられます)エアコンやファンヒーターを使った暖房機器の光熱費と比較しても特段高いとはいえず、機器の耐用年数が長く、メンテナンス費用もほとんどかからないことを考えれば、他の暖房機器よりも優れている点が多いといえます。ただ一つ難点として、温水式床暖房は温めるのにある程度の時間が必要ですから、その点が電気式の暖房機器に対して劣る点になります。
大切なことは、先ずは自分に合う暖房機器を選ぶことであり、光熱費については使い方が大きく影響しますので、日々の生活に合わせた細かな使い方を工夫するということが大事ではないかと思います。
Q:平屋のメリット、デメリットを教えて下さい
最近、平屋の建物がとても多くなってきています。理由の一つは、有効的に使える土地があるということ、もう一つは、少子高齢化社会の中で、高齢者にとって平屋建て住宅はとても使いやすく、安全であり、実用性が高いことなどからです。
平屋建て住宅には様々なメリットがありますが、何といっても動線が平面のみになる点、プランニングが相対的にシンプルなりコンパクトにできる点、重心が低く構造的に強くなる点、2階が無いのでメンテナンスがしやすい点などが挙げられます。かたやデメリットとしては、床面積が広くなるので2階建てに比べてコストが高くなる点、建物の高さが無いので水害等の影響を受けやすい点、デザインが画一的になってバリエーションが少なくなる点だと思います。
平屋建て住宅は、「理想住まい」といわれています。メリットでご説明したことがその理由なのですが、高度成長の時代、人口がどんどん増えていく時代には、限られた土地スペースや予算の中では、部屋数やコストの問題から平屋建て住宅が建てれないというのが現実でした。時代も変わり、相続などにより購入せずとも利用できる広い土地があり、また、子供が巣立ったあと老後夫婦のために家を建てるというケースだと、必然的に平屋になっていくのだと思います。これからは平屋が主役となっていきそうです。