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2022.12.31

Youtubeの新作動画をアップしました

不動産と住まいの相談室 Youtubeの新作動画をアップしました。
【2022年の不動産を振り返る】2022年の不動産を振り返りながら2023年の住宅・不動産を考えます。
ぜひご覧ください。

中川雄二の不動産と住まいの相談室 サイト内ページ
https://www.style-planning.jp/youtube/

中川雄二の不動産と住まいの相談室 Youtubeリンク
【2022年の不動産を振り返る】
https://youtu.be/eb0KZUOF2dU

2022.12.27

Youtubeの新作動画をアップしました

不動産と住まいの相談室 Youtubeの新作動画をアップしました。
【外国の街並みはなぜ雰囲気があるのか?】カリフォルニア・ロサンゼルスの都市部の街づくりを例に外国の街並みにはなぜ独特の味があるのかを解説します。
ぜひご覧ください。

中川雄二の不動産と住まいの相談室 サイト内ページ
https://www.style-planning.jp/youtube/

中川雄二の不動産と住まいの相談室 Youtubeリンク
【外国の街並みはなぜ雰囲気があるのか?】
https://youtu.be/mM92W6UiWzk

2022.12.22

1月度のセミナー・相談会のお知らせ!

1月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご活用下さい。

【セミナー・相談会】

1月8日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談形式 1時間ごと
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

1月14日(土)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

1月22日(日)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンおのみち
時間:10:00~16:00
場所:尾道市高須町4789‐19 ふれあいホームタウンおのみち

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。

2022.12.20

持病がある場合の住宅ローン借入

民間の住宅ローンを借入する場合、団体信用生命保険への加入は必須条件となっています。これは、ローン返済中に重度障害や死亡等によって返済が困難になった場合にローン残高を負担する保険であり、債務者の家族が経済的に困窮することにないようにと設けられている生命保険です。保険料はローンの金利として上乗せする形で支払い、債務者の希望によって8大疾病等の保険も付加することもできます。健康であるからこそ仕事を続けることができ、安定した収入を得ることもできる訳ですから、多額の債務を背負う折のリスクヘッジとして団体信用生命保険は必要なものです。

治癒が困難な病気や現在治療をしているような状況では団体信用生命保険には加入できず住宅ローンを組むことはできません。ただし、一般的な病気で治療の結果完治し、一定の歳月(3年)が経って入るようなケースでは加入することができます。例えば癌などの大きな病気にかかったことがある方でも団体信用生命保険に加入し住宅ローンを組んでいらっしゃいます。一生付き合うような持病をお持ちの場合は、病気の種類や治療の内容などを保険会社に告知し判断を仰ぐようになりますが、安定した治療により日常生活や仕事に支障がないのであれば、団体信用生命保険に加入できる場合も多いようです。取り扱う金融機関によって判断は異なるようですから、まずは申し込まれる金融機関に相談をしてみて下さい。

他方、金融機関によっては団体信用生命保険の加入を条件としていないところもあります。代表的なものが政策金融公庫の「フラット35」で、団体信用生命保険は任意加入となっており生命保険に入ることが融資の条件とはなっていません。持病によって民間の金融機関の団体信用生命保険には加入できないということならば、「フラット35」を利用することで住宅ローンを組むことは可能です。

住宅ローンは長期間返済をしていく債務です。後々返済が困難にならない返済計画となるよう、家族とも良く相談をした上で進めていくことが大切だと思います。

2022.12.15

年末年始休業日のお知らせ

年末年始の休業日につきまして、下記の通りお知らせ致します。

【年末年始休業日】

令和4年12月28日(水)~令和5年1月4日(水)

令和5年1月5日(木)より通常営業を開始致します。

※休業日中のお問い合わせにつきましては1月5日以降にご連絡させていただきます。

株式会社スタイルプランニング

2022.12.01

建築会社のプレゼン比較

複数の建築会社を検討し見積りを出してもらうという方も少なくありません。一生に何度もない高価な買い物ですから、エンドユーザーの立場に立てば、ある意味当然なことだと思います。ただし、見積書の形式は建築会社によって異なり、専門用語で書かれた見積書の中身をエンドユーザーが判断するのは困難です。本来、「合い見積り」というのは、基本設計、仕様・設備が同じでなければなりませんが、住宅建築においてはそのような形式で出してもらうケースは少なく、各々の建築会社は施主へのヒアリングをもとに、設計図書、仕様・設備、見積書もしくは資金計画書を提案するという形になりますので、実際はこれら提案物を比較するという形になります。

設計に関しては施主の要望をもとに提案がなされますので、要望が盛り込まれているか、建築会社の特徴を生かした提案はどうなのかを比較して下さい。我が家の立場に立った設計をしてくれているか、プロとしての提案がなされているかがポイントです。仕様・設備に関しては建築会社の考えが色濃く出るもので、コストだけでなく、将来の使い勝手、メンテナンスや耐久性等も考慮して提案がなされます。仕様・設備は基本性能、外装・内装仕上材、設備機器と多岐に渡りますので、必ず仕様書を作成してもらい説明・確認することがポイントです。中には過剰な仕様・設備の提案になっていることもありますし、安さを追求する為に耐久性の低いものを提案されている場合もあります。十分チェックすることが必要です。

見積書については「明細書」を出す建築会社は少なく、多くは一式見積りの形式で出されますので比較することは困難です。したがって、同時に出される「資金計画書」を比較する方がよいと思います。「資金計画書」では、本体工事費だけでなく付帯工事費用や諸費用、支払い方法等も提示されますが、実はこれが建築会社で異なる部分であり、比較するべき点です。付帯工事費は予算計上なのか、見積りを取っているのか、もしくは実費計上なのか、諸費用(設計料や申請費など)は各々いくらなのか、支払い方法や資金計画などの提案はどうなのかを比較すると建築会社の姿勢というものが分かりますので、ここをチェックしてみて下さい。

最後になりますが、提案物の比較も重要ですが、建築会社の仕事ぶりを比較することも重要です。資料は分かりやすいか、説明は丁寧か、時間を守るか、担当者は誠実で一生懸命に取り組んでくれるかなど、長く付き合っていくパートナーとして相応しいかを自分目線で比較して下さい。満足する住まいづくりにかかせないポイントは実はここではないかと思います。

 

株式会社スタイルプランニング

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