今年のGWは終盤を除いて天気が良かった事もあり、住宅展示場も来場が多かったようです。
最近の世情を反映してか、ECOや自然素材をテーマにした間取りや仕様、設備がセールスのポイントになっていました。
景況感が良くなっているとの報道や不動産が底を打ったとの雰囲気に影響されてか、具体的な商談に入るお客様が多かったと住宅会社の営業の方が話されていたのが印象的でした。景気に後押しされて消費活動が活発になる事は良い事だと思います。ただ、この様な状況になってくると、「値上がりしますよ」「今決めて下さい」「とりあえず申し込みだけ」的な商談になってくるケースがありますので、より気を付けて商談を進めるようにしましょう。
その為にも、多くの情報収集とお客様主導の商談、客観的な意見が必要ではないかと思います。