売買済みとなりました。
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タウン情報おかやま 10月号
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので彼岸を過ぎてようやく暑さも収まりました。今年の夏は35度超えの猛暑日が何日も続き、38度を超えるような日もいく日もありました。自然災害も多くて、台風は毎週のように上陸し、尋常ではない大雨で大きな災害にもあいました。防災や住む場所などについていろいろと考えさせられる夏でしたね。
さて、おかやまの情報誌「タウン情報おかやま」10月号に「住まいづくりのQ&A」を掲載していただいています。写真は、数年前に住まいづくりコンサルティングの「住み替えコンサルティング」でお手伝いさせていただいたお客様とお住まいです。
お住み替えでしたので、お客様のご希望に合わせて新しく土地を探して購入いただき、夢に描いていた2軒目の住まいをご建築いただき、不要になった今まで住んでいた住宅を売却させていただいてと、フルセットでコンサルティングでした。
家は3軒建てると理想になると言われます。実際、3軒建てるのは中々難しいことですが、ライフスタイルの節目になった時に住み替えをするというのはお勧めしたいライフスタイルです。所有していた不動産を売却することで資金を捻出し、今までの人生を振り返り、将来のライフスタイルを創造しながら新しい住まいを計画するというのは、その後の人生を生き生きさせてくれる原動力になります。人生100年時代と言われる今日、2軒家を建てるのは普通な事となっているのかも知れませんね。
タウン情報おかやま 7月号
7月初めに起こった豪雨災害。岡山県内にも多大な被害をもたらせました。50人を超える方がお亡くなりになり、洪水による冠水被害も倉敷市を中心に広域に広がっています。暑さが本格化するこの季節に復旧作業は困難を極めると思いますが、それぞれが出来ることを支援することで一日も早い復旧となることを願っています。
さて、岡山の地域情報誌「タウン情報おかやま」に、今回もワンポイントアドバイスを掲載していただきました。
気に入った地域の不動産情報をどのように手に入れるかなどについてワンポイントアドバイスをさせていただいています。今の時代、不動産情報をいかにして手に入れるか、得た情報をどうやって見極めていくか、素人だけではとても難しい作業ですので、エンドユーザーの味方となってくれる専門家(アドバイザー)を見つけることがとても大切です。
一生を左右しかねない住まいづくり。その住まいづくりのベースとなる不動産探し。慎重でありながらも、積極手に自らが動かねば手に入れることはできないのです。そのためにも、良きパートナーを見つけましょう。
タウン情報おかやま 6月号
タウン情報おかやま6月号に「住まいづくりQ&A」ワンポイントアドバイスを掲載させていただいています。今回は土地探しにおいて建築会社への相談が必要か否かという問いに対して答えています。これはよくある質問なのですが、住まいを持つために手に入れる土地ですから当然建築に携わる方のアドバイスもらってから購入を決めることが大切です。希望する間取りやデザインにふさわしい土地なのか、法令上の制限は大丈夫なのかなど建築の観点からアドバイスをもらうといいでしょう。
不動産会社からは早く決めないと無くなります的な話はよくあると思います。早く決めないとと焦って決めてしまい、あとでとんでもないことになったケースは多々あります。検討している間に売れてしまえばそれは縁の無かった土地だということ、ある程度割り切って土地探しをすることが大切ですね。
「住宅メーカーと工務店の違い」セミナー
寒暖の差が激しい5月です。汗ばむような30度超えの湿気多い日もあれば、夜は布団が離せない肌寒い日もある日が続いています。温度差が激しいので着るものにも困りますが、体調を崩さないよう気を付けなければなりませんね。
さて、スタイルプランニングでは各種セミナーや相談会を年70回ほど行っていますが、その中でも特に人気があるのが「住宅メーカーと工務店の違いを教えます」セミナーです。
住宅メーカーでありながら、工務店が得意とする完全自由な間取りで自然素材や手作り感を訴求したり、工務店でありながら、住宅メーカーのように営業マンがいて住宅性能や保証制度を訴求したりしている会社があるのでたしかに分かりにくいでしょう。
住宅建築に関する考え方や歴史が違うので住宅メーカーと工務店は全く異なると言って過言ではないのですが、お客様の間口を広げ受注を増やしたいとの思いから、何でもできる的な表現をする住宅会社が多くなり、エンドユーザーの迷いを生み出しているのだと思います。
現実には住宅メーカーにできて工務店にできないこと、工務店にできて住宅メーカーにできないことがありますから、まずはそれを理解すること、どちらも優れている点そうでない点がありますから、それを知ることで自分にはどちらが合うのかを確認することが大切です。
住宅会社選びは住まいづくりを上手く進めるためには最大かつ一番重要なポイントです。セミナーでは住宅会社選びの裏話も含めてお話をしていますので、住宅会社の選定で迷われている方、話をしている住宅会社とうまくコミニュケーションが取れていない方など、セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。
新事務所
ここ数日、暖かい日が続いています。例年にくらべてかなり早く咲いた桜はすでに散ってしまいましたが、4月になって新年度が始まるとなぜか気分があらたまります。年度変わりを9月にしようという話もあるみたいですが、やはり年度変わりは桜の咲く4月が日本人的には良いと思います。
さて、新年度に合わせて弊社事務所も移転致しました。場所は岡山県庁や岡山県立図書館からすぐ近くになる「岡山市北区丸の内二丁目11番20号」になります。市内中心部で便利なところではありますが、岡山城のすぐ近くで昔ながらの風情も多く残るところです。
タウン情報おかやま 4月号
マンションリノベーション見学会&セミナー
ここ数日、とにかく寒いです。昨日は日中でも0度、朝は氷点下-3度まで冷え込みました。こんな冷え込みは、特に岡山では、滅多にありませんね。風邪など引かぬよう体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
さて、来月の11日に、マンションリノベーション見学会を北区国体町でおこないます。中古マンションを買って、リノベーションをしたいと考えている方には、実際のリノベーション実例も見れますし、購入からリノベーションをして、この度住み替えるのに売却をした話もじっくりと聞くことができます。
私は、不動産購入をする時のポイントや、リノベーションが絡む住宅ローンの利用方法、売却に係る経緯などのお話をさせていただきます。中古住宅を買って、リノベーションをしたいとお考えの方、お時間が許せばぜひお越し下さい。
今年の抱負
お正月は晴天に恵まれました。冷え込みも大したことなく穏やかな三が日でした。天候に恵まれ神社や寺院は初詣の方々で賑わったようです。弊社も今日から仕事初め。どうぞ皆様、今年も宜しくお願い致します。
さて、証券取引最初の大発会は26年ぶりの高値で終わり、政府発表の景気動向の指数も極めて良好とのこと。安倍総理も年始の所感で、今年は約束を実行する年と位置付けていると言われていました。本格的な景気回復が期待されています。また、不動産業界に目を向けて見ますと、今年から既存住宅の流通を活性化するための住宅インスペクション(住宅診断)の導入が格的に始まります。これは中古住宅取引の不安感を取り除く為に導入される制度ですので中古市場の流通は高まると予想されます。新築においては人口減少と高齢化社会の到来を見据えて、市内中心部への回帰が益々強まり、マンション建築を後押しすることが予想されます。実際、大型のプロジェクトが年末年始に発表されました。大きく伸びそうな気配です。
バブルになっているといわれる賃貸住宅建築に関しては、金融機関の引き締めが強まりそうです。そもそもこれは需要(人口の減少)という問題を抱えているわけですから増えていく事はあり得ません。当然、縮小していくしかないと思います。そして戸建て住宅に関してですが、4~5年前から始まったコンパクトでリーズナブルな建売住宅は、参入企業も多くなり物件も飽和状態になっていますので、立地、質の低い建売住宅は売れなくなり、建売業者、販売業者の淘汰が始まる予感がします。
注文住宅においては、年々数は減ってきていますが、平屋、ゼロエネ、二世帯、収益併用型住宅など特殊性のある住宅、デザイン性を高めた住宅への潜在需要はありますから全体としては変わらないでしょう。消費者としてはそれに対応できる建築会社の見極めが今年のポイントになりそうです。住宅ローンの金利は引続き超低金利、優遇税制や補助金制度なども充実しています。そして消費税増税が1年半後に迫ってきていることを考えると、住宅を取得するタイミングとしてはとても良いです。建築業者の立場からすると、東京オリンピック前の景気拡大の中での最後の商戦と位置付けていますから販売攻勢を仕掛けるでしょう。
どちらにしても住宅建築を後押しする要素は多く、不動産業界全体では賑やかにな年となる感じがします。こういう時は、消費者の立場からすると勢いに押され間違った判断をすることも多くなりますから、冷静な対応をする必要があります。業者の言う事に惑わされたり、住まいづくりに迷ったりした時には、できるだけ相談して客観的な意見を求めましょう。
スタイルプランニングは、今年もセミナー・相談会を中心に皆様とお会いし、エンドユーザーの納得の住まいづくりをサポートしていきます。住まいづくりに迷ったり、誰かの意見を聞きたいと思われた時は、どうぞ、お気軽にお声掛け下さい。住まいづくりコンサルティングをご活用いただけたら幸いです。