TOPICS

新着情報

2023.09.24

10月度のセミナー・相談会のお知らせ!

10月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご活用下さい。

【セミナー・相談会】

10月1日(日)
「全国不動産無料相談会」 主催:全日本不動産協会
時間:10:00~16:00 ※個別相談形式
場所:杜の街グレース お問合せ先:全日本不動産協会岡山県本部

10月8日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

10月22日(祝)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンみどりまち
時間:10:00~16:00
場所:福山市緑町1-51 ふれあいホームタウンみどりまち

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。

2023.09.22

【成約】「玉野市築港四丁目」中古住宅

こちらの物件は成約済となりました。

 

2023.09.20

注文住宅の外観デザイン

外観デザインは注文住宅の気になるポイントの一つです。お洒落で上品なファサード(建物を正面から見た外観)を作ることは、注文住宅を建てる施主にとって一番の醍醐味であると言っても過言ではありません。また、外観デザインは住宅会社を選択する折に重要な要素の一つであり、住宅会社選びの相談を受けた折には、外観デザインから住宅会社を選別していくこともお勧めすることがあります。

さて、建築の外観デザインには定番と言われるデザインスタイルがあります。日本建築の純和風しかり、洋風建築のクラッシク、モダン、スタイリッシュなどがそれに当たりますが、それぞれデザインの基本となる様式があり、デザインの作り方、使う素材も決まっています。設計士はそれら知識をベースにして、施主の好みを聴き、間取りを考え、両方を上手くリンクさせるようにデザインをしています。

デザイン良し悪しは設計士の個人的な提案力によるところが大きいと思いますが、基本デザインをより良くするポイントになるのが仕上材であり、デザインに相応しい仕上材を上手くチョイスすることで、より、デザインを引き立てることができます。逆にデザインと仕上材がチグハグになると中途半端な外観となってしまい、形だけこだわったバランスの悪いデザインになってしまいます。

施主は建築様式の知識もありませんし仕上材の種類も知りません。多くの場合、デザインは建築を依頼した設計担当者に委ねますので、どんなデザイン(形や色)が好きで、どんな住まいにしたいのかを具体的にかつ適切に伝えなければなりません。それを上手くする方法の一つをご紹介しますと、写真の多い建築雑誌を数冊購入し、自分が好きなデザインや関心がある場所に付箋を付け、それらを見てもらうようにするのです。これは具体的に好みやイメージを伝えるのに非常に役に立ちますし、自分自身どんな好みなのか再認識することができます。

2023.08.25

モデルハウスの建売

分譲地にモデルハウスが建っていることがあります。これは「街角モデルハウス」と言われるもので、展示場兼建売住宅として住宅会社が建築をし、モデルハウスとして一定期間活用した後、建売として売りに出しています。住宅会社がモデルハウスを建築する理由は、一つは新商品を紹介する場として、そして分譲地に建物を建て住まいのイメージを具体的に湧かせることで分譲地の販売促進を期待しているからです。実際、「街角モデルハウス」は展示場のモデルハウスと違い現実味があり、住まいづくりを考えているエンドユーザーにはとても参考になります。

さて、ご質問はこの「街角モデルハウス」が建売として売りに出された時のことかと思いますが、メリットとしては、①モデルハウスとして建てられているので通常の仕様よりもクオリティが高いものが多い、②注文住宅と違いリアルに確認してから購入ができる、③インテリア製品(照明・カーテン・エアコン・家具等)が付いていることが多い、そして、④減価償却をして販売に出されるので通常よりは安いことです。デメリットについては、①モデルハウスとして使用するので所々に傷みはある、②多くの方に見られているのでプライバシーの問題が少々ある、③新築後数年経っている場合が多いので最新設備ではないことがある、④必要としない住宅設備や仕様になっていることなどです。

尚、モデルハウスは未入居物件ですのであくまでも新築として取り扱いますが、住宅ローンの新築の定義は未入居かつ築後2年以内とされていることが多いので、2年以上経っている場合は中古の扱いとなり融資の取り扱いも変わります。実際、モデルハウスを販売する住宅会社側もこの2年を一つの目安として考えていて、それを前提に販売計画を立てているようです。

モデルハウスの購入の最大のメリットは、現物が確認でき、すぐに購入できるという点です。相対的に見てメリットも多く、十分検討に値する物件と思いますが、個人的な好みにどこまで合うか、購入のタイミングが自分たちの住まいづくりのスケジュールと合うのかがポイントになりますから、それらを勘案の上、購入を検討することをお勧めします。

2023.08.25

9月度のセミナー・相談会のお知らせ!

9月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご活用下さい。

【セミナー・相談会】

9月3日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

9月17日(日)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)スタイルプランニング
時間:13:00~17:00 ※個別相談形式 要予約
場所:岡山市北区丸の内二丁目11番20号 スタイルプランニング

9月23日(祝)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

9月24日(日)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンかんなべ
時間:10:00~16:00
場所:福山市神辺町川北1426-1 ふれあいホームタウンかんなべ

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。

2023.07.25

夏季休業日のお知らせ

奥穂高岳

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間につきまして夏季休業日とさせていただきます。

【夏季休業期間】

令和5年8月11日(金)から、令和5年8月16日(水)まで

令和5年8月17 日(木)より通常営業を開始します。

株式会社スタイルプランニング

2023.07.24

8月度のセミナー・相談会のお知らせ!

8月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご活用下さい。

【セミナー・相談会】

8月6日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

8月20日(土)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

8月27日(祝)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンおのみち
時間:10:00~16:00
場所:尾道市高須町4789-19 ふれあいホームタウンおのみち

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。

2023.07.20

田や畑に家を建てる手続き

田や畑などの農地を宅地にして家を建てるには農地法や都市計画法による規制があります。これは農地の乱開発を防ぐことが目的で定められていますが、場所によっては厳しく制限されており許可を受けなければ宅地にすることはできません。

都市計画区域のうち市街化調整区域の田や畑は、原則、農家住宅以外の建築は認められていません。(農家を営む方もしくは農家の直系親族)ただし、「50戸連たん制度」に該当する場所であれば、個人で開発許可を受けることで家を建てることはできます。「50戸連たん制度」というのは、建設予定地から55m以内に50戸の住宅が連たんするような場所に限り、個人で開発許可を得ることで居住用の住宅建築を認めるという制度です。

市街化調整区域内で田や畑を造成して宅地にするには、農地転用許可、開発許可を得なければなりませんが、開発許可の手続きは行政書士事務所、建築・設計事務所などに依頼をします。造成計画や建築計画、周辺農地への影響などを審査され、適合することで許可がおります。(農地の種類により手続き方法や許可までの期間は異なります)許可が下りれば造成工事をおこない、役所の工事完了検査を受け、検査済証の交付を受けることで、ようやく建築確認の申請ができます。

一方、市街化区域は市街化を推進している地域なので、田や畑を宅地に転用することは届出だけをすればよく、許可は不要です。また、市街化区域内はライフラインも整っていますし、なければ行政が整備もしてくれます。一定の面積(1,000㎡)を超えなければ開発許可も要りません。家を建てることについての障害は少なく、建築計画に沿って造成工事をすれば良いだけです。

田や畑を宅地にして家を建てる場合、先ずは建築予定の場所がどのような法規制にあたるのかを確認することから始まります。具体的には検討されている建築会社に敷地調査を依頼し、どうのようにすれば家が建つのか、届出や許可が必要なのかを確認することです。許可が必要な場合であれば、申請から許可までのスケジュールや申請や造成に必要な費用の確認などを抑えるようにして下さい。

2023.06.27

7月度のセミナー・相談会のお知らせ!

7月度のセミナー・相談会は以下の通りです。不動産の処分や活用をお考えの方、住まいづくりが上手く進んでいない方、不動産の購入でお悩みの方はぜひご活用下さい。

【セミナー・相談会】

7月2日(日)
「住まいづくり何でも相談」 主催:ハウジングモール倉敷
時間:11:00~16:00 ※個別相談は1時間ごとになります。
場所:倉敷市酒津1625-1 ハウジングモール倉敷センターハウス

7月9日(土)
「不動産と住まいの相談室」 主催:(株)カーサ・カレラ
時間:10:00~17:00 ※個別相談形式
場所:岡山市中区賞田80番2  カーサ・カレラモデルハウス

7月17日(祝)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンみどりまち
時間:10:00~16:00
場所:福山市緑町1-51 ふれあいホームタウンみどりまち

7月23日(日)
「住まいづくり大相談会」主催:ふれあいホームタウンかんなべ
時間:10:00~16:00
場所:福山市神辺町川北1426 ふれあいホームタウンかんなべ

セミナー・相談会は予約制になっているものもありますので、詳しくは主催者までお問い合わせ下さい。個人向けのご相談は日時を問わず随時受け付けております。問合せフォームにてお気軽にお申し込み下さい。

2023.06.20

高気密・高断熱、省エネ住宅の基準

省エネ住宅にするための高気密・高断熱は今や当たり前の時代となっています。地球規模の温暖化の問題も絡み、住宅の省エネ基準も何度も見直され今に至りますが、現在の最新の省エネ基準は2022年4月より「改正省エネ法」として施行されています。省エネ基準は素人には中々理解しにくい基準ですができるだけ簡単に解説します。

省エネ住宅の基準には「外皮性能基準」と「一次エネルギー消費量基準」の2点があります。「外皮性能」とは家全体を覆う屋根・壁・窓・床の省エネ性能(断熱)のことですが、断熱性能を数値化したものを「UA値(外皮平均熱貫流率)」といい、「地域区分」により定められた「UA値」の基準値以下の数値にすることで省エネを評価します。

次に「一次エネルギー消費量」ですが、基準水準として「BEI(Building Energy Index)」という指標を使います。「BEI」は実際に建てる建物の「設計一次エネルギー消費量」(住宅設備機器や給湯設備などの機器が消費するエネルギー)から、地域や建物条件などにより定められている「基準一次エネルギー消費量」で除した値であり、「一次エネルギー消費量基準」に適合となる数値は「1.0」以下、すなわち「BEI≦1.0」ならば省エネ基準を満たしていると評価します。

その他の省エネ基準を上回る基準は、省エネ基準を超え低炭素化に資する措置を講じている「低炭素建築物の認定基準」では「BEI≦0.8」、年間300戸以上供給する事業者に対してエネルギー消費量を抑えるための努力義務を定めている「トップランナー基準制度」では「BEI≦0.75」となっています。つまり、省エネ基準のグレードは「BEI」により示されますので、この「BEI」値を目安として省エネ性能を確認することができるのです。

「改正省エネ法」により2025年からは住宅を含むすべての建物について省エネ基準が義務化されます。また、2030年には義務化水準が「ZEH」基準レベルに引き上げられ、建築物の省エネ対策が本格化していきます。高気密・高断熱の省エネ住宅にするには相応のコストが掛かりますが、光熱費を抑えるだけでなく冬場の起こるヒートショックや結露によるカビの繁殖も防ぐことが期待でき、また、健康で快適な住環境と長持ちする住宅を生み出してくれることは間違いありません。国による減税措置や補助金の支援策、住宅ローンの優遇金利などを有効活用して、将来に向けた省エネ住宅を検討してみて下さい。

2023.05.31

Youtubeの新作動画をアップしました

不動産と住まいの相談室 Youtubeの新作動画をアップしました。
【住宅購入の流れを学ぼう】(中古物件編)全4回です。
ぜひご覧ください。

中川雄二の不動産と住まいの相談室 サイト内ページ
https://www.style-planning.jp/youtube/

中川雄二の不動産と住まいの相談室 Youtubeリンク
【住宅購入の流れを学ぼう 第1回】(中古物件編)①物件探し ②物件の問い合わせ ③物件の見学
https://youtu.be/1OGT4hTQ_5c
【住宅購入の流れを学ぼう 第2回】(中古物件編)④事前審査 ⑤申し込み
https://youtu.be/9xMt0yfoELA
【住宅購入の流れを学ぼう 第3回】(中古物件編)⑥重要事項の確認 ⑦買付申込
https://youtu.be/DXlw00fLpbk
【住宅購入の流れを学ぼう 第4回】(中古物件編)⑧重要事項の事前説明 ⑨売買契約⑩ローン本審査 ⑪決済 ⑫引渡
https://youtu.be/Pm0XTdKuoQo

株式会社スタイルプランニング

株式会社スタイルプランニング

〒700-0823 
岡山市北区丸の内2丁目11番20号 SERENA MARUNOUCHI 1F 
※岡山県立図書館より40mほど西側
info@style-planning.jp